オープンソースのSugarCRMが素晴らしい
顧客管理は中小企業にあって、なかなかな手の届かないポイントなのではないかと察する。
かくいう当社も、名刺ファイリングソフトや「弥生顧客」、最近では「顧客らくだ」を使ってきたが、いまいち使い勝手が良くないのだ。
最近はネットワーク環境での作業を大前提としてシステムを組んでいかないといけないのだが、デスクトップアプリケーションでは、そのへんが頭の痛いところだった。
当然ネットワーク対応版もあるのだが、値段が高価になり、費用対効果で、購入に対しての意思決定で逡巡してしまうところがあった。
当社もこの５月に事務所を移転したのだが、おかげさまで忙しく、その忙しい中でなかなか移転の案内を十分に対応できないでいた。
現在取引のある企業様だけに案内している状況である。
情報というのは、どこかに一元で管理することが効率的管理の第一歩なのだが、なかなか一元管理ができないなぁと悩んでいた。
ひょんなことでSugarCRMと出会う
事務所移転案内とホームページリニューアルを案内するのに、この際だからきちんと情報を整備しようと思い立ち、名刺や様々なリストの整理に入ってみると、やはりけっこうつらい作業量が予想された。
これでは、やはり顧客管理ソフトを検討するしかないかと考えたが、久々にオープンソースを物色してみた。
そしたら「SugarCRM」に出会ったのだ。
これはいいオープンソースだ、とピンときて、早速ダウンロードして詳細を見て回った。
ちなみに「SugarCRM」は以下のリンクになる。
しかしこんな優秀なプログラムがフリーになるとは、あまりに素晴らしい。
使い勝手については、当ブログで追って報告することにしよう。