マインドマップをブラウザで無料作成できる「My Mind Map」
「マインドマップ」とは
「マインドマップ」は頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのことで、「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理しているそうです。描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていきます。
思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像と連想を用いて思考を展開します。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目されて久しくなっています。
人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われています。
当社でも以前は戦略や戦術を整理するのに良く使っていました。
「My Mind Map」はブラウザベースで無料作成が可能
自分の頭の中を「見える化」できるマインドマップは、頭の中を整理するのに役立つほか、問題点の解決や新たなアイデアの発想につながることもあるという便利なツールなわけですが、「My Mind Map」ではそんなマインドマップをブラウザベースで作成することが可能になっています。使ってみましたがなかなかナイスでした。
当社では以前は有料のスタンドアローン・ソフトを使っておりましたが、どうにもWindow10になってからうまく使えなくなっていたので、フリーで使える代替のマインドマップ作成ツールを探していたら、「My Mind Map」に行きつきました。
My Mind Map :: My Mind → http://my-mind.github.io/
また使い方は次の「gigazine」の記事に詳しいので、リンクを貼っておきます。
https://gigazine.net/news/20141228-my-mind-map/
「My Mind Map」の大まかな特徴
My Mind Mapを利用する場合、ソフトウェアのインストールやアカウント設定などは一切必要ありません。
上記のURLをリンクして辿ると、新規マップを作成する画面が開きます。
「My Mind Map」と書かれた部分をダブルクリックすると、マップのタイトルを変更することが可能です。
当社では「My Mind Map」を使用することに決定
マインドマップは頭の中を整理したり、網羅して考えることで思わぬ抜けを防げるようになります。ドリルダウンする形なので必要なところだけをメンテナンスするのも簡単です。
マインドマップは専用アプリケーションが多く、どれを使うか悩むところですが、当社ではこれを利用することに決めました。
今までのデータ移植は面倒でもありますが、情報共有が楽なことと長く使えることを期待して、「My Mind Map」を使わせていただきます。
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