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茨城県建設工事入札のBCP認定による総合評価加点の備忘 18.10月より

茨城県建設工事入札のBCP認定による総合評価加点の備忘 2018年10月より

「災害時の基礎的事業継続力」は大きな武器

 茨城県の建設工事の入札において、BCP認定、いわゆる国土交通省関東地方整備による「災害時の基礎的事業継続力」認定が総合評価において、2018年10月より1点加点されています。

 それに伴い、建設業BCP構築コンサルの依頼がそれなりに入っているのですが、その客観的な説明を求められることも多いので、備忘メモ代わりに当記事を準備しました。

 日本工業経済新聞(茨城版)の2018.10.11の記事を掲載させていただくのと、評価点算定一覧表の画像を準備しました。

総合評価の評価点算定一覧表の画像

 左下の赤字がその部分です。サイズの都合上隠れていますが、1点評価です。

茨城県建設工事入札のBCP認定による総合評価の評価点算定一覧表

2018年10月11日「日本工業経済新聞(茨城版)」記事

 以下、2018年10月11日「日本工業経済新聞(茨城版):BCP認定を追加/工事成績評定は絶対評価に/総合評価実施方針」の記事を参照させていただきました。

参考リンク

https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00370721

 県土木部は、2018年度下半期における工事の総合評価方式実施方針をまとめた。主な改正では、「工事成績評定」の評価について、入札参加者間の相対評価(1位満点方式)を絶対評価に見直すとともに、評価対象を発注工事と同一業種区分(全29業種)の工事に変更する。新規追加としては「災害時の基礎的事業継続力(BCP)認定」の評価項目を設定し、認定がある場合は1点を加点する。さらに今後、提出資料の簡素化などを目的として、特別簡易型(Ⅰ)・特別簡易型(Ⅱ)を対象に「事後審査型」(自己採点方式)の導入を検討する。

 県土木部では2005年度から順次、総合評価方式試行の実施拡大を進め、17年度には544件の工事を総合評価で実施。実施率は52%となり、目標としていたおおむね5割を達成した。

 工事成績評定の評価対象工事については、これまで過去5カ年度に竣工した県土木部発注の1000万円以上の工事としていたが、発注工事に対してより適切な評価ができるよう、発注工事と同一業種区分の工事を対象とする。

 また、評価基準は審査の簡素化などを図るため絶対評価に変更。配点3点は変わらず、80点以上は3点、78点以上80点未満は2・5点、76点以上78点未満は2点、74点以上76点未満は1・5点、72点以上74点未満は1点、72点未満・対象なしは0点となる。

 BCPについては、昨年4月1日時点で県内認定業者は63社だったが、本年7月1日には115社まで増加。さらに、10月1日現在では143社まで増えている。
 こうした背景を踏まえ、災害時の事業継続力認定を評価するため、今回の改定で評価項目を新設。入札公告日現在において、国土交通省関東地方整備局長から受けたBCP認定がある場合は加点となる。なお、対象は3000万円以上の県内業者のみを入札参加者とする工事となる。

 技術評価点の改定では、BCPの追加により県内型の評価点(基本形)を12~58点で設定。特別簡易型(Ⅰ)は12~14点で変わらないが、特別簡易型(Ⅱ)は16~18点、簡易型は26~28点、標準型は36~58点となる。

 このほか、入札参加者が提出する評価点算定資料一覧表(様式第1―2号~第1―5号)の様式や提出方法を変更。新たに自己評点結果の記入欄を設けるとともに、全ての様式に通しページの記入(手書き可)を義務付ける。発注形態がJVの場合は、各構成員分を取りまとめの上、1枚のみ提出するなど提出方法を統一化する。

 今後の検討としては、入札参加者の提出資料の簡素化や発注者の業務効率化などを目的として、事後審査型の導入を視野に入れる。
 入札参加者には入札書と簡易技術資料(自己採点表、1枚)を提出してもらい、評価値の算定を行った後、落札候補者(評価値上位2~3者)に技術資料(約13種、50枚)の提出を求め、簡易技術資料の内容を確認した上で落札者を決定する方式の採用を検討する。

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