中小企業庁が人材育成プラットフォーム「ビジログ」提供

2020年1月23日

中小企業庁が人材育成プラットフォーム「ビジログ」を提供開始

中小企業庁が中小企業向の学習プラットフォーム公開

 中小企業庁は、8月20日から、EdTechを活用した時間や場所にとらわれない多様な学びのスタイルの提供の場として、中小企業従業員向けの人材育成プラットフォーム「ビジログ」を公開しています。

【ビジログ】 https://busilog.go.jp/

中小企業でも人材育成が求められている

 昨今、人材育成の必要性が叫ばれているところですが、実際に人材育成に取り組んでいる中小企業はまだまだ少ないのではないでしょうか。
 変化の激しいビジネスの現場において、社員の人材育成は中小企業にとっても大きな要素となっていますが、投入できる人員や時間、資力もない中小企業にとっては、どうしても後回しになってしまいがちです。

無料で受講できる

 「ビジログ」のサイトによれば、ビジログでは、将来、企業の事業活動の中核的な役割を担う人材に必要な「専門知識」やその土台となる「キャリア・オーナーシップ」と「社会人基礎力」を学ぶためのコンテンツが用意されており、それぞれ以下のような形式で提供されます。

  • ウェブ型(受講時間:3~10分、 受講方法:PC・スマホなど)
  • 双方向ライブ型(受講時間1時間半、受講方法:PC・スマホなど)
  • ワークショップ型(受講時間:6~7時間、受講方法:集合・座学)

 これらの受講は無料となっているそうです。まだ公開されたばかりで、これから随時情報が提供されるようですが、動画受講のイメージなども確認できますので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

<出典:日本法令 http://www.horei.co.jp/>

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