多様化する労務リスクをチェックする方法

2010年12月16日

本日は、労務リスクのチェックの講習と電話営業、ホームページの作成、法人訪問営業活動を行った。

労務リスクのチェックでは、労働法を理解することが問題を未然に防ぎ、リスクに対応できるものだと教えていただいた。

ホームページの作成では、前回同様セールスページの作成を行った。

慣れてきたこともありスピードが少しずつあがってきたような気がする。

やはり何事も反復練習が鍵だと再確認できた。

労務リスクをチェックして分かること

本日は、労務リスクチェックの講習を受けた。

労務リスクは、労働環境の大きな変化によって生じ、その大きな変化とは労働法の改正や新法創設などがあげられる。

そのほかにも各職場によってもリスクが異なり、チェックの仕方が難しいことと思う。

チェックの方法として有効だと思われるのが、労働法の理解だと思われる。

数多くある労務リスクは、労働法を見逃したり、理解できずのままになってしまい、それが顕在してきたものだと思う。

なので、労務リスクを把握し、問題を未然に防止するためにも、労働法を正しく理解し、就業規則で定めておくことが肝要だと思った。

反復して行うことでスピードアップ

ホームページの作成では、昨日同様にセールスページの作成を行った。

文字の装飾は出来ていないが、文字を移し変える場所・不要なタグが分かり、目標である30分で作業することが出来た。

このペースで文章を作り、文字装飾も確認しながら、どんどん進めていきたい。

これから、自社ホームページの構成の打ち合わせがあるので、見やすく営業効果の高いものに仕上げられるようにしていきたいと思う。

法人訪問営業活動では、笠間市の医療業を中心に訪問活動をしてきた。

笠間市の友部駅付近には病院が密集しており、徒歩で回れるくらいの距離で、次から次へと飛び込むことで効率のいい営業が出来た。

訪問数は今まで一番多かったのであるが、結果は、肝心の「院長」や「事務長」とはお会いできないものだった。

時間帯も考え、昼すぎの時間に訪問してみたのだが、どこも忙しそうであった。

歯医者等の医院では、昼休み前が一番患者さんが少なく面談できると思ったが、昼休み前は医院側で、午後の準備を始めることが多いようで、かえって迷惑になってしまうかもしれないということを教わった。

電話営業では、先日ヒントを得た「医療業の助成金」に興味のありそうな病院をピックアップして電話を掛けてみた。

ピックアップの方法は、ホームページを確認しながら行い、対象となりそうな病院を選んでいった。

医療業の助成金を調査していくうちに、この助成金は国ではなく、各都道府県が窓口であり、助成事業を行ってる気がしてきた。

いくつか、医療業関係の助成金を挙げてみると、

・医療施設近代化施設整備費補助金
・院内感染対策施設・設備整備費補助金
・看護師等養成所運営費補助金
・看護師宿舎施設整備費補助金

などがある。

本日は意思決定者と電話で話せなかったので詳しい話が出来なかったが、話が出来たときには助成金の魅力を伝えられるようにさらに勉強していきたいと思う。

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