継続的な改善を目指すISO
2011年01月19日
本日は、ISO9001の講習と自社ISO9001のマニュアル作成、法人訪問営業活動を行った。
ISO9001の講習では、ISO9001の概要とISOの本質である「継続的な改善」についての講習を受けた。
法人訪問営業活動では、石岡市内の企業を対象に新規開拓を行ってきた。
ISO9001の役割と本質
本日は、ISO9001の概要とISOの本質である「継続的な改善」についての講習を受けた。
まずISO9001とは、品質マネジメントシステム(Quality Management System)のことであるようだ。
ISO9001の目的は、単に『良い製品を作ること』だけではなく、『よい製品(サービス)を作る(提供する)ためのシステムを管理すること』であるらしい。
お客さんに満足してもらうこと(顧客満足)を目指すシステムとも考えられるものだと感じた。
業務を棚卸してみて、業務を標準化し、品質マニュアルなどで文書化し、各従業員が決めたことを確実に実行しているかを検証し、記録し、できていなければ改善していくものであるようだ。
そこからISOの本質である「継続的な改善」が生まれてくるのではないかと考えた。
自社マニュアル作成と営業活動
自社ISO9001マニュアル作成では、実際の業務を棚卸して、どのような工程に分けられているのかを見えるようにしていった。
それを文書化して、マニュアルとして作成していくわけであるが、それが難しく感じた。
社長が関与した先のマニュアルを見ながら、作成したが、今回は自社のことであり、また違う形の商品であるため難しかった。
今まで自分が経験した業務においてどのような作業であったかを確認し、書き出してはみたが、文書化が出来なかったので、また参考にしながら進めていきたいと思う。
法人訪問営業では、石岡市内の企業を新規開拓として訪問した。
どこも忙しそうで、意思決定者である社長や役員の方とはお会いできなかったが、再訪ができるように名刺交換や、事務所案内はお渡しできたので、再訪のプランを作成しておこうと思う。
週の始まりや週末に比べると中間の曜日のほうが、面談できるような感じがしたので、その中でも面談しやすい時間を見つけて訪問できるようにしていこうと思う。
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