ISO9001で経営課題の原因を掴み解決へと導く
2011年01月31日
本日は、ISO9001講習と電話営業、ISO9001コンサル用テキスト整備、法人訪問営業活動を行った。
電話営業と法人訪問営業活動を行い、二つの営業の違いが再確認できた。
ISO9001講習とISO9001コンサル用テキスト整備では、講習を受けた箇所についてコンサルテキストを見直していったので、効率よく学べたと思う。
問題解決は原因を正確に把握してから
ISO9001講習では、ISO9001コンサル用テキスト整備と関連付けての講習を受けた。
前回で自社課題を適切に解決していくための道具として活用するツールということを教わったのだが、課題の深堀のためには、課題解決のスキルを見に付けておかなければいけないということだった。
課題解決は何においても重要なので、その解決手法の話が展開された。
解決の第一歩は、問題の原因を確実に掴むということだったが、確かにその通りだろう。
社長の若かりし頃の失敗談を基に話が展開されたが、適切な手を打てない解決策、すなわち掛け違えてしまったボタンは、一度かけ外す必要が出てしまうので、それこそ悪害であるということだった。
なるほど、適切な手立てを最初から講じないと、それこそ組織が疲れてしまうことは想像できる。
そのために、現状の数値・実績値をベースにした適切な把握こそが重要であるとのことであり、それが解決策を導く重要なキーポイントであることを強く認識できた。
電話と訪問営業の違いの確認
電話営業の実践と法人訪問営業活動では、久しぶりの電話営業を行い双方のメリット・デメリットが再確認出来た感じがする。
まず電話営業では、意思決定者まで電話が繋がることが少なかった。
営業の電話と気づくとなかなか意思決定者まで繋がれることは少ないようである。
それでも同じ時間営業活動を行ったら、訪問営業の何倍も声を掛けることが出来るメリットがある。
一方訪問では、直接お話が出来るというメリットがある。
意思決定者と直接お話できる機会も電話営業に比べると多く感じた。
しかし訪問営業では、相手の方を納得させることが出来る説得力と、人間力が不可欠だと感じる。
いくらよい商品であったとしても、自信のなさそうなセールマンが来たら、商品に魅力がなくなってしまうと思う。
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