洗練されたチェックリストは業務改善の強い味方
2011年02月26日
本日は、チェックリスト法の講習とホームページの作成を行った。
チェックリスト法の講習では、概要と効果を教わり、様々な業務で用いることが出来ることを教わった。
ホームページの作成では、自社サイトの中のページのタグを直し、より見やすいページを作成していった。
問題解決のための重要点を浮き彫りにする
本日は問題点を書き出し、それを見えるようにし、都度確認できるようにしておく「チェックリスト法」についての講習を受けた。
実際にチェックリストを作成し、業務の確認をしている企業は非常に多いと思う。
チェックリストは内部監査の確認作業にも用いられ、実務において使用頻度が高く、無駄なく、正確に仕事を仕上げるためには必要なものであるとのことであった。
これを問題解決のために用いるには、様々な手順があり、本日はそれを教えていただいた。
まずは作成する前に、問題となっている事項のあぶり出しを行うということである。
何が問題で、それを解決するためには、どのようなことが必要なのか、考えられることをあぶり出していくということことである。
そして実際にチェックリストを作成するときには、問題を解決するのに必要であったり、抜かしてはいけない項目をもらさずに、確実に網羅しておくことが重要であるとのことであった。
そのために、業務をしっかり理解している人達が作成しないと項目漏れが発生してしまう。
内部監査のときにも述べたが、チェックリストの良し悪しで、現状を適格に浮き彫りに出来るとのことであった。
そして、その後の問題解決がスピードを持って行えるかどうかにまで影響を及ぼすのだと思った。
チェックリスト作成の大事なこととして、業務を行う上で、何か不都合があったり、改善したほうがいいと感じたときに記入しておくことが出来るような、不都合ノートのようなものを作成しておくことが肝要な気がした。
この不都合の大量ストックにより、確認事項をより現実的なものとして仕上げることができ、そしてチェックリストが練り上げられ、より洗練されたものとなるのではないかと思った。
洗練されたチェックリストであれば、業務改善の強い味方として存在すると思う。
より見やすいページにするためのタグ直し
ホームページの作成では、自社のサイトの中のタグ直しを行っていった。
以前からあるサイトの中には、タグが複雑になっているものがあったり、表示したときに、読みづらくなっているページがいくらかあった。
そのページを見やすくしていく作業を行ったのだが、初めに比べると、文章の区切れの位置も分かり、少しずつスピードも上がってきたと思う。
まだまだ社長には遠く及ばないので、自分なりに工夫しながら作業していきたいと思う。
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カテゴリー:問題解決技法
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