ブレイン・ストーミングとKJ法で素早く問題解決!

2011年02月24日

本日は、継続的改善技法講習と電話営業の実践、人事評価テーブル作成、法人訪問営業活動を行った。

本日の継続的改善技法講習では、たくさんの意見を出し合う「プレイン・ストーミング」とそこで出た意見を関係性のあるグループでまとめ、取り掛かる優先順位を決める「KJ法」についての講習を受けた。

柔軟な発想で問題解決を!

本日の継続的改善技法講習では、たくさんの意見を出し合う「プレイン・ストーミング」とそこで出た意見を関係性のあるグループでまとめ、取り掛かる優先順位を決める「KJ法」についての講習を受けた。

ブレイン・ストーミングは、1938年、アメリカの広告代理店の副社長であった、A.F.オズボーンによって開発された会議方式である。

ブレイン・ストーミングとは、「目標達成のためには何が問題なのか?」というテーマのもと、様々な要因を「連想」し、思い浮かんだ意見をテンポ良く、大量に出していくものである。

とにかくたくさんの意見を出すことが大事であり、相手の意見を参考にしたりして、考えられるものを緊張することなく自由な発想で意見を出し合うことがブレイン・ストーミングの目的であるようだ。

短時間でたくさんの意見を出すことが出来るブレイン・ストーミングは問題解決の手法として利用されることが非常に多いらしく、しかも効果が出やすいといったメリットもあるようだ。

しかし、効果を出すためには意見を出すだけでは足りず、その意見を関連性があるものや同類項でグループピングをして見えるようにしていかなくてはいけない。それが出来るのが「KJ法」と呼ばれるものである。

「KJ法は」文化人類学者で、元東京工業大学教授、川喜田二郎氏によって開発された発想法である。

1964年に、「パーティ学」という著書で、衆知を集める方法とチームワークのあり方、そして、多数の関係性のあるデータを統合して、新しい仮説発見のためのデータ処理法として紹介されたらしい。

「KJ法」では、初めは小さなグループを作っていき、それをさらに大きなグループへと関連付けてまとめていく。

これを繰り返しながら、行うべきことの優先順位を付け、無駄なく効率のいい問題解決の方法を見つけ出すことが出来るので、非常に優れたツールであると思った。

この2つのブレイン・ストーミングと「KJ法」はセットで用いられることが多く、どちらか一方とはなかなか考えられないらしい。

確かにこの2つのツールを使うことで、相乗効果が生まれ、問題の原因を素早く考えられ、解決のためのヒントを得られるのではないかと思った。

人事評価テーブルの作成

本日は、人事評価テーブルの作成を行った。以前人事評価制度の講習を受け、そのときの日誌を参考に作成してみた。

3月を目の前として、年度が変わるこの時期には、人事評価が最もなされるのではないかと想像した。

今の時期から活発になるということは、前もって平等・正確な評価が行えるようにテーブルを作成しておかなくてはいけないと思う。

営業活動では、石岡市内の企業を訪問し、小美玉市内の企業を対象に電話営業を行った。

電話営業では、なかなか提案まで進めなく、訪問のキッカケをつかめなそうであったが、訪問営業のほうでは、再訪が出来るようなお話が出来た会社が数社あり、再訪の準備を進めて意向と思う。

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