令和7年6月1日施行法改正対応

熱中症対策義務化 & WBGT解説

対策チェック
努力義務から罰則付き「法的義務」へ

2025年6月からの 熱中症対策義務化WBGT運用の実務

労働安全衛生規則の改正(安衛則第612条の2)により、一定基準を超える環境下での作業における報告体制の整備や緊急対応手順の策定・周知が義務付けられました。自社の安全管理体制をチェックし、従業員の命と組織を守りましょう。

施行年月日

20256月1日

トリガーWBGT値

28℃以上

トリガー気温

31℃以上

違反時の刑事罰

50万円以下の罰金等

OFFICIAL RESOURCES

解説学習3大メディアソース

動画・スライド資料・インフォグラフィックスの3つのソースで、制度改正のポイントを多角的に理解できます。

1. 解説動画 YouTube

2025年熱中症対策義務化とWBGT解説動画

法改正の背景から事業者に求められる具体的措置、現場でのWBGT活用方法を短時間でわかりやすく解説した動画教材です。

YouTubeで直接見る
2. 解説スライド PPSX Presentation

社内研修・安全衛生委員会用

2025年熱中症対策義務化解説スライド

社内の安全衛生教育や全社説明会でプレゼンテーション用教材としてそのまま活用できる解説スライドファイル(.ppsx)です。

スライドをダウンロード (.ppsx)
3. インフォグラフィックス PNG Image
2025年熱中症対策義務化解説インフォグラフィックス
拡大表示する

2025年熱中症対策義務化解説インフォグラフィックス

作業場や休憩室への掲示に最適な、法改正の要点とWBGT運用ルールを1枚の図解に凝縮した画像資料です。

保存 (PNG)
INDEX GUIDE

WBGT(暑さ指数)とは?

気温だけでなく「湿度」と「輻射熱」を考慮した国際規格(ISO7243 / JIS B 7922)の熱ストレス評価指標

70%

湿球温度(湿度)

汗が蒸発して体温を下げる効率を示します。湿度が高いと汗が蒸発せず、最も大きな熱ストレス要因(70%)となります。

20%

黒球温度(輻射熱)

直射日光や地面・工場設備からの照り返し熱(赤外線辐射)を示します。屋外作業や高熱機械の近くで重要視されます。

10%

乾球温度(気温)

通常の温度計で計測される空気の温度です。WBGT全体における寄与率は10%程度に過ぎない点に留意が必要です。

WBGT基準値と作業・運動指針

日本生気象学会 / 日本スポーツ協会ガイドライン準拠
WBGT値 区分 危険度と作業・行動指針 主な対策内容
31℃以上 危険 原則作業・運動中止 特別警戒。屋外高負荷作業は原則中止または大幅な延期・空調管理。
28℃〜31℃ 厳重警戒 2025年義務化対象ライン (安衛則) 定期休憩(15分〜30分毎)、水分・塩分補給指示、巡視・報告体制の徹底。
25℃〜28℃ 警戒 積極的休憩・水分補給 熱中症発生リスクあり。適宜休憩を挟み、暑熱順化の不足者に特別配慮。
25℃未満 注意 一般的な予防対応 激しい作業や防護服着用時はリスクが高まるため適宜注意。
INTERACTIVE TOOL

リアルタイムWBGT簡易シミュレーター

想定される気温と湿度を入力して、WBGT値(目安)と法改正における義務該当の判定を行います。

32 ℃
20℃ 31℃(法指定) 42℃
65 %
20% 60% 95%

計算されたWBGT推定値

28.5
厳重警戒 (WBGT 28℃以上)

安衛則改正(2025年6月)該当性

SELF CHECK

企業向け熱中症対策セルフチェック

社内の準備状況を点検し、法改正への適合レベルを測定します(全8項目)。

達成スコア

0 / 8 項目適合

未対応:早急に体制構築が必要です