冷戦時代の大型核爆弾解体へ=広島型の600倍の威力:ビジネスニュースの動きを追う

冷戦時代の大型核爆弾解体へ=広島型の600倍の威力

2010年10月20日

広島型の600倍って想像つかないな・・・。なぜそこまでして核を作ったのであろうか・・。 今では原子力発電などで人々の役には立っていると思うが、戦争で使うなんてちょっと考え物だな。 しかし「広島型」って言い方してるけど、この記事見るたびに、昔のこと思い出す方をいるだろうに、もう少し書き方とか言い方があったのではないだろうか・・・。 世界唯一の被爆国である日本であるが、その時代の方がすくなってきていると思う。 もっと当時の方の話を聞いたり、調べたりして、後世まで伝えなくはいけないのではないだろうか・・・。
 【ワシントン時事】米エネルギー省傘下の国家核安全保障局(NNSA)は20日までに、冷戦時代に対ソ連の核抑止力の象徴だった「B53」と呼ばれる大型の戦略核爆弾の解体開始を許可したことを明らかにした。全米科学者連盟(FAS)によると、B53は広島型原爆の約600倍の威力を持つ。テキサス州の核兵器解体施設「パンテックス工場」で処理される。  NNSAは「B53の解体開始は、オバマ大統領が昨年4月のプラハ演説で掲げた核兵器の数と役割を減らす目標と一致している」としている。  B53は戦略爆撃機搭載用で、爆発威力は9メガトン。重さ約4.5トンで「ミニバンほどの大きさがある」(NNSA)。1950年代に開発が始まり、60年代までに300発以上が生産された。ワシントン・ポスト紙によると、モスクワ近くのソ連指導者の地下シェルターを破壊する目的で配備された。

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