問題解決技法とOFF-JTの振り返り

2011年03月04日

本日は、継続的改善技法の講習と、電話営業、法人訪問営業活動、ISO14001コンサル用テキスト整備を行った。

OFF-JTは本日が最終日であり、今回のテーマのまとめと、今まで教えていただいたことに関するまとめを行った。

これまで、触れることがなかったものをたくさん教えていただいたので、これを最後ととらず、今後も継続的にノウハウを蓄積していけるようにしていきたいと思う。

継続的改善技法講習のまとめ

本日の継続的改善技法講習では、今まで教えていただいた技法のまとめを行った。

教えていただいた改善技法は、自社で行ったことがあるものが数個と、今まで聞いたことがないものばかりであった。

今回教えていただいたものは、問題解決に導くためのヒントを収集する技法が多く感じたが、そのやり方は多種多様で、解決のためにはいろいろなアプローチ法があるということも非常に勉強になった。

会社経営の中では、様々な問題が起こると察するが、その問題の本質を正確に見極め、どのような解決策を用いれば、スムーズに解決できるかを判断して必要があると感じた。

問題解決がスムーズに出来るからこそ、無駄な労力をかけずにすみ、業務改善がなされて業績アップに繋がるのだと思う。

また、問題を解決しようとしている最中に様々な解決策を講じると思うが、その中にも業績アップや事業強化のためのヒントがあって、新商品の開発や、既存商品の見直しなどといったような改善策が見つかることもあるのではないと思った。

そのためのツールとして今までの「継続的改善技法」を学んできたが、今回教わった代表的な技法の他にも、様々な技法があり、知らないということは損であると実感した。

問題は起きないほうがいいと思うが、「失敗は成功の元」といわれるように、問題が起こるということは、業務改善の余地があるということだと思うので、問題解決を契機に業務改善だけで留まらず、さらなる強化の機会とみて問題に対して真摯に取り組んでいく姿勢が大事であると感じた。

今までのOFF-JTを通してみて、まだまだ自分の知らない世界がたくさんあり、それを克服していかないと経営者の方とお話ししても、話に付いていくことができないと感じた。

まずは、自社の業務内容を正確に把握し、それにまつわる商品、コンサル内容を正確に把握していかなくてはいけないと感じた。

今まで自分が分からなかったものが少しずつ繋がり、教育訓練の時間と場所を提供していただいたことと、これからの成長の礎となるような講習をしていただいた社長に感謝したい。

今まで教えていただいたことを無駄にすることなく、これからも時間を見つけて、今までのOFF-JTと同じように勉強して自分のノウハウとして身につけ、成長していけるように継続的な勉強をしていきたい。

営業活動とコンサルテキスト整備

営業活動では、電話営業を水戸市、訪問営業を石岡市を対象として営業活動を行った。

本日は、週末であることから、お話をすることが出来たところが多かったが、結果は出せなかった。

電話営業のほうでは、やはり在社率は高く感じたが、会議や打ち合わせといった理由で、お話をすることが出来なかった。

HPとショップを今週中には何とか目処をつけ、来週には、どんどん紹介していけるように、名刺の管理やメールアドレスリストの整備も行っていく必要があると感じた。

ISO14001コンサル用テキスト整備では、以前講習していただいた内容を元に、テキストの整備と確認作業を行っていった。

社長が作成したテキストであるので、ミスなく整備されていた。

このコンサルテキストを元に、各企業の業務内容に沿ったものを作っていくのであるが、よほど業務内容を理解していないと作成することは出来ないのではないかと感じた。

いつも社長がコンサル先と夜遅くまで入念な打ち合わせをしているが、それが、仕事であり、結果を出すということであると感じた。

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