自社業務を発展させる内部監査の役割と概要

2011年02月17日

本日は、内部監査実践講習と電話営業の実践、内部監査テキスト作成、法人訪問営業活動を行った。

内部監査テキスト作成では、社長が作成したテキストを真似てなぞるような形で作成していった。

法人訪問営業活動では、今までとは違い、自社で販売予定の「マナーマニュアル」はどのような反応があるのかをアンケートのような形で営業を行った。

内部監査とは?

本日は、内部監査の実践講習ということで、基本的な概要についての講習を受けた。

まず、内部監査は、以下の3点が大きな役割であるようだ。

・自社の業務は規格に則って正しく整備されているかの確認。

・決められた仕組みが正しく実行されているかの監視。

・業務の実績が正しく記録する。

・改善の余地がないかの確認を行う。

この内部監査は、今まで教えていただいたISOシリーズやプライバシーマークにおいて非常に重要な役割を担っているとの事であった。

この内部監査員を中心として、自社業務を標準化されているかも確認を行ったり、正しく業務が行われているかの監視をしたり、継続的な改善に向けて記録の作成を行っていくのだそうだ。

それから内部監査員は、自社業務をよく理解している人でないと務まらないとのことであった。

なので、社長が関与しているコンサルの企業では、内部監査員は部門長などが任されているようであった。

会社の業務をより精練なものにしていくためにも、内部監査員は厳しくチェックし、叱れる人でないと、「なあなあ」なまま終わってしまい何の意味もないものになってしまうということであった。

マナーマニュアルのアンケート調査

本日の法人訪問営業活動では、今までと少し切り口を代えて、今度自社の商品に加えようとしている「マナーマニュアル」についての意見等をヒアリングしに営業を行った。

その中では、意外な意見が多く聞こえた。

それは、中小企業の事業主や役職の方々もきちんとした「マナー」を教わっていないという意見であった。

教わっていないものだから、部下や新人の方にもどのように教えたら良いのか分からないとのことであった。

そんなときに「マナーマニュアル」があると、各自読んで置くこともできるし、データだと何回印刷しても同じ値段だから助かるという意見が得られた。

これらの意見は今後販売するにあたって、非常に参考になるものであった。

内部監査のテキストの作成では、初めてということもあったので、社長が作成したテキストを真似て、作成してみた。

今後内部監査について、詳しい講習があるので、そのためにもテキストを読んで前もって勉強しておこうと思う。

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