単なる環境活動ではなく効率的な経営のためのISO14001
2011年02月05日
本日は、ISO14001の講習とホームページの作成を行った。
ISO14001の講習では、ISO9001同様に結果を出すための正しい過程であるということを教わった。
ホームページの作成では、自社の通販サイト「グローリレイションショップ」の作成を進めていった。
正しい過程で良い結果を導く
巷ではISO14001では、ISO9001と同様に「結果」よりも「過程」を重視しているということを述べている方もいる。
しかし、過程ばかりを重視してしまっては、企業本来の目的である利益・売り上げをあげるということは出来なくなってしまうと思う。
あくまでも「結果」を重視して、それに向けて効率良く、効果的な「過程」が必要になってくるのである。
前号でも述べたように、視点を工夫して攻めのコストダウンを展開すれば、利益に貢献でき、自分たちがその恩恵に預かれるのである。
ISO14001では、「環境にやさしい方法で処分する」のではなく、「環境に悪影響を出さない仕組み」にする、というのがISOの考え方であるらしい。
ISOは「PDCAサイクル」を元にマニュアル化されており、そのマニュアルを用いて、環境に配慮した経営を行えるようにし、深刻さを増す環境問題に対処し、健全な運営、さらなる発展に向けての経営ツールとなりえるものであるらしい。
ホームページの作成
ホームページの作成では、自社の通販サイトの「グローリレイションショップ」において商品がダウンロードできるように商品の作成を行った。
はじめは流れがつかめず時間がかかってしまい、作業が遅れてしまったが、教えていただきながら、何とか商品登録をすることが出来た。
やはり、一つの体験をほかに共有できるようにしていくことが大事であると再確認した。
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カテゴリー:ISOシリーズ
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