ISOの信頼性アップ対策を大歓迎
下記のISO信頼性向上策が発表されているようだが、その動向に歓迎の意を表したい。
そもそも実際に見たことがあるわけだが、ISO審査のためだけに書類作りだけをして、審査を乗り切って認証を受けている企業があるものだ。
そうした見せかけISO企業では、従来どおりの感覚では通用しなくなるわけだ。
上手に付き合えば、ISOはさすがに国際基準となっている規格だけに、本当に経営改善のツール足りえる。
文書管理に、つらさを感じている中小・零細企業を多く見たが、自社に合ったやり方をきちんと定義付ければ、そんなに苦でも無く、やり切れると思う。
ISO認証企業では、入札や経審の加点などで優遇を受けているので、きちんと襟を正して、確実な運用をして欲しいと願う。
そして、ISOの信頼性が益々アップすることを願う。
たまに審査員でも、重箱の隅を突っついて、鬼の首を取ったような言い方をする人もいるが、そうした審査員は凄く少なくなった。
業務に役立つ本質的な審査が増えてきたように思うので、より審査の質を上げてもらい、認証している企業の信頼性担保に役立てて欲しいと考える。
『ISOの信頼向上策』
- 不正企業1年再認証せず -
(日本経済新聞 2011.8.3 朝刊より)企業の品質管理や環境管理などの国際認証制度である「ISO」の信頼性向上をめざすの日本独自の対策が8月末に動き出す。
虚偽の説明が発覚した企業の認証を取り消し、その後1年間は再認証しないほか、過去4年間分の認定審査結果を公開するなど情報公開を強化する。
政府調達の入札要件となっているケースも多く、手続きの透明性を確保する。
ISO認証の手続きをチェックする認定機関である公益財団法人「日本殖合性認定協会」(JAB国内50機関)や、JABなどに認証機関と認められた国内50機関が具体策を決めた。
平成23年8月5日に公表する。
故意の虚偽説明で認証を取り消された企業には再発防止を求め、1年程度は再認証しない。
認証を受けた企業に顧客からの苦情対応、内部監査の状況などの情報公開を求める。
こうした信頼性向上への取り組みは世界で初めて。
日本ではISOが普及しているが、日本の認定機関ではなく、海外の認定機関の枠組みで認証を受ける企業も増えている。
認証を取得した企業による法令違反などのトラブルが増えれば、制度体の信頼性を損なうとの懸念があった。
公共事業や政府調達でISO取得が入札要件となっている事例も多いため、まず日本の関係機関が独自の対策を講じ、認証制度の信頼を高める必要があると判断した。
経済産業省と協力し、海外の認定機関にも日本と同様の取り組みを促す。
タグ
2011年9月1日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:マネジメント
コストダウンのために損害保険料のISO割引活用
ちょっと前から、損害保険料のISO割引なる制度を耳にしていて気になっていたので、本日某損保会社の支社長にお会いして話を伺った。
まあ、リスク対策が出来ているということの評価でもって割引くようであるが、「環境対策割引」などもあるようだ。
従前より大きな保険料を支払っている企業には、何かと割引を効かせていたようである。
本日お会いしたのは、違う損保会社の方だが、あいおいニッセイ同和損保のISO割引が有名とのことで、都内で約20社の代理店をしている昔からのなじみの友人に電話をして聞いてみた。
以下がその判明内容だ。
対象となる損害保険の種目
- 請負賠償責任保険
- 生産物賠償責任(PL)保険
- 建設工事保険
- 組立保険
- 労災総合保険
- 運送業総合保険
- 賠償責任総合保険
適用するマネジメント規格
次のいずれかの認証を取得済みの企業に適用される。
- ISO9001
- ISO14001
- HACCP
- エコアクション21
- 環境プランナー報告書
- エコステージ
認証をしていなくとも、準備を完了した時点でも適用されるとのこと。
例えば、マニュアルが完備して内部監査が実施されているような状態だそうだが、もしそのまま認証しなかったらどうなるんだろうとか、余計なことが頭を過ぎった。
生産物賠償責任(PL)保険での考察
PL法の施行以来、ほとんどの製造業はPL保険に加入していると思う。
その金額は、大企業で、数千万円、中小企業でも数百万円の保険料を支払っているという。
もし、ISO割引を効かせて20%の保険料削減ができたとなると、凄いことになるね。
PL保険に、年間100万円を支払っているとすれば、20万円の割引が毎年適用されることになる。
毎年のことになると、コスト削減効果も大きくなることだろう。
ISO取得していながら、割引を受けていないような場合は、契約している保険会社に相談してみる必要がありそうだ。
ISOをもっと上手に使えば劇的なコストダウンも
ISOも自分の経験だと、取得はできても、上手に運用している会社は少ないかな。
目標管理を自社の根本課題と紐付けて運用できていないんだね。
上手に活用すれば、もっとコスト削減効果が出るのになと感じた次第だ。
都内の親しい代理店の友人には、もう少し分かりやすいシミュレーションをお願いしており、明確な数値が出たら、追記していこうと考えている。
タグ
2011年6月7日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:コスト削減
ただいまの特別オファー!
- 2011年10月1日先着20社
- 茨城県の建設工事入札加算申請支援(最大15点アップ)
- 2011年10月1日あと1社
- 社長補助まるごとサポートプラン(営業・総務・ITなど統括)
- 2011年10月1日あと20社
- メールマガジン発行代行プラン
- 2011年10月1日あと20社
- ビジネスブログ運営代行プラン
- 2011年4月1日人気
- 雇用調整助成金(中安金) 申請様式の記入例データダウンロード
