健康経営の一環としていま話題の福利厚生(飲食編)

2020年1月24日

健康経営の一環としていま話題の福利厚生(飲食編)

健康経営とは

 従業員の健康管理を経営上の課題の一つとしてとらえ、戦略的、計画的に取り組むのが、健康経営です。
 適正な労働時間管理や適度な運動、食事指導等の取組みがなされる中、最近注目を集めているのが、福利厚生で従業員の食を支えるサービスです。

サービス事例

1.食材の宅配

 有機・低農薬と無添加食品のほか、加工食品や調味料等、ライフスタイルに合わせた商品を自宅に届けてくれるサービス。旬の野菜の積み合わせで、野菜中心の健康的な食生活を送ることができる。
【サービス例:らでぃっしゅぼーやの個別宅配サービス 等】

2.社食

 本格的な社食は導入できない企業向けに、1食500円で温かく健康的な食事をブュッフェ形式で提供してくれるサービスや、1品100円からいつでも御惣菜を選んで買えるサービス、新鮮な野菜・果物を食事と組合せて提供するサービス。
【サービス例:みんなの食堂、オフィスおかん、OFFICE DE YASAI 等】

3.ドリンク

 自動販売機よりも品数が多く、電機代も1/10。野菜中心のドリンクや健康情報・セミナーも提供してくれるサービスや、本格的なコーヒーマシンと自社焙煎コーヒー豆を使用した高品質なサービスを提供してくれる。
【サービス例:オフィスオアシス、トータルオフィスサービス、KIRIN naturals 等】

4.その他

 省スペースで省エネ、電子決済が可能で、会社の中に小さなコンビニができたかのようなサービス。アプリをダウンロードすれば、20分以内にお弁当を届けてくれるシステムもある。
【サービス例:mini CAF?、アプリbeno.jp 等】

 参入する企業も増えていますが、これらを利用する企業も増えているようです。自社にあったサービスを検討してみはいかがでしょうか。

<出典:日本法令 http://www.horei.co.jp/>

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